大いに活用した一人だ。A社と同様に高齢者を雇っていた関係で定年延長
して「継続雇用制度奨励金」を120万円を5回受給し、されに今年に入っても
「定年引上げ等奨励金」で120万円の応援を得た。会社は従業員を積極的
に採用していたので採用関係の助成金を活用してきた。今はなくなたが、
リストラされた社員を採用すると70万円の応援を受けられる「新規成長分野
雇用奨励金」で2名採用したこともあった。
また、60歳代前半の人を採用すると支給される「特定求職者雇用開発助
成金」も大いに利用して高齢者雇用を進めている。この助成金は今では半
年ごとに30万円を2回受給できるものだ(以前は個別に計算されもっと高か
ったが・・・)。この制度を利用して毎年採用している。
最近も国でななくて地方自治体が独自で出している「両立支援(ワークライフ
バランス)奨励金」で40万円を受給したが、こうした奨励策がきっかけで労働
環境の整備も進めている。
助成金は国が推進しようとしている政策を積極的に取り組む会社を対象に
応援してくれるわけだが、そこで働く従業員にとって労働環境が向上してやる
気アップにつながっている。
〜読ん頂いた皆様へ〜
中小企業支援情報相談センターでは、全国ネットで中小企業を支援するための情報相談センターとし
てサービスを開始しました。経営環境が厳しくなる一方の中小企業をサポートすることを目的としており
ます。 特に中小企業を支援するための雇用関係助成金や経済産業省(中小企業庁)の経営革新支援
の承認・補助金・公的融資等の情報提供と申請・活用方法、人材の採用に関するサービス業務を提供
します。